ゆうゆう日和

アラフォー独女の日常。外資系ハイブランド勤務。毎日を大切に、「日々の歩み」を書き綴っています。

「暁のヨナ」と「1週間フレンズ」

帰省して早々に風邪をこじらせた。
鼻水が止まらず、悪寒もする。

気温の変化の影響もあるのだろうか。
札幌では5月に入ってからも時々ストーブをつけることがあったけど、
広島に帰ってきてからは日中はクーラーをつけている(気温耐性ゼロ)

今日は、15時から転職エージェントの方との面談が入っていたけれど、
体調的に無理そうなのでキャンセルの連絡を入れた。
エージェントの方とお話できるのを楽しみにしてたから、残念。

というわけで、今日は一日中 家でおとなしく寝たり、Netflixで動画を見たりしていた。

Netflixでは、最近ハマっていた「暁のヨナ」をついに全部見終わった。
主人公の声優さんがとてもキャラクターに合っていて、
その他のキャラもそれぞれ魅力的で、展開にベタさはあったものの全体的に面白かった。
見てよかったな♪
ただ、終わり方が中途半端というか、
おそらく原作の連載はまだ続いていて、アニメはキリのいいところで一旦終わらせました、という感じなのかな?
今度ネカフェで原作を読んでみよう!

アニメ版は、蝶よ花よと育てられた主人公の「無力さ」と 「芯の強さ」の共存、
頼りないように見えたのに いざというときに滲み出る王女の風格みたいなものがうまく表現されていて、音楽も良く、素敵な作品に仕上がっていたように思う。

多分、「暁のヨナ」が好きな人は、「天(そら)は赤い河のほとり」も好きかもしれない。
国王が崩御して、それを継ぐ王子や王女が反乱因子に抗いながら国を発展させていくというストーリーの大筋はだいたい同じ。
大きく違うのは、「暁のヨナ」は主人公が王家の姫として生まれ、元からチヤホヤされているフシがあるのに対し、「天は赤い河の〜」は主人公が「庶民」出身で貴族や王族たちから虫ケラのような扱いを受ける状況から始まりながらも、少しずつ「王妃としての資質」を発揮して人望を集めていき、皇子の心を射止めつつ国を繁栄させていくお話。
なんだか久しぶりに「天は赤い河の〜」を読みたくなってきた。

そして今日は、もう1作品 鑑賞。
作品名は「1週間フレンズ」
正直なところ、設定からして洋画の「50 First Dates」と同じようなパターンの作品なのかなと思って、それほど期待せずに見始めたのだけど、
思ったより面白くて、最後まで全部見きった。
後から調べると、ドラマ化もされているようで、結構有名な作品だったようだ。
主人公の男の子の親友である桐生くんがかっこよくて、
最初は 主人公の男の子が桐生くんとドロドロする展開になるのかと少しワクワクしていたのだけど、
そうはならず、そんなことを期待した自分が恥ずかしくなるくらいとっても爽やかで甘酸っぱいラブストーリーだった。


明日は、日中と夜とで2件のお食事会が入っているので、
なんとか風邪を直して、調子を整えたいな。
どうか良くなりますように。