ゆうゆう日和

アラフォー独女の日常。外資系ハイブランド勤務。毎日を大切に、「日々の歩み」を書き綴っています。

梅祭り

ようやく春が訪れ始めた北海道。


今、札幌にある平岡公園では「梅祭り」が開催されていて、
ルームメイトの丘さんに誘われて、一緒に行ってきた。

日差しは暖かかったけど、風がとっても強くて、
北海道の寒さにまだ慣れていない私は、コートを着込んでも寒くて震えながら歩いていた;
そういえば梅って、実家の広島では3月頃に開花するけれど、確かにまだ寒い時期だったなと思い出す。

公園に入った瞬間、ふんわりと梅の良い香りがした。
例年よりも開花が遅いらしく、白梅は6分咲き、紅梅にいたってはまだ1分咲きだった。
それでも、綺麗な梅林を見ることができて楽しかった♪


公園には青々とした芝生が広がっていて、傾斜面に寝っ転がってお日様の光を浴びながらお昼寝をしている人、犬と遊んでいる人、お弁当を広げてお花見を楽しんでいる人など、
ゴールデンウィークが開けた平日でも、たくさんの人が梅林を楽しんでいた。

芝生に紛れてところどころに顔を出すタンポポが、春を感じさせる。


本日のランチは、回るお寿司屋さんにて。
どれから食べようかとウキウキしながら回ってくるお寿司を眺めていたら、
こんなものが流れてきた。


お団子!

お寿司屋さんでお団子が流れているのを見たのは初めてで、少し衝撃的だった。


ウニが大好きな私は、ここでもすかさずウニを注文。

北海道で食べるウニは、広島で食べるウニと味が違い、初めて食べたときはその美味しさに感動した。
余計な味がせず、ウニの味がちゃんと生きていて、それでいて柔らかく、下にのせると溶ける。
ウニにもいろいろ種類があるようだけど、今日のウニは何ウニだったんだろう。

以前、新千歳空港にある「きくよ食堂」で食べたバフンウニは、最高の美味しさだった。
きくよ食堂は、函館に本店があり、朝市などで雑誌にも紹介されているとっても有名なお店らしい。

次のお仕事が決まったら、また食べに行きたい。
広島にいる両親にも、いつか北海道の美味しいウニを食べさせてあげたいな。